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1−1 男に飢えた島  -WEBの掲示板は飲み屋ではない- (2000年8月)


[経緯]


● バカ話

これは筆者の知る限り、kunisawa.netが批判を受けることになった最初の出来事である。
その騒動の発端は、国沢氏の掲示板で展開された、まさに飲み屋で中年エロオヤジがやってるようなアホな話であった。以下にそのログを引用する。

修行の時に聞いたハナシ。 投稿者:国沢光宏 投稿日:2000/08/05(Sat)23:10:44

何でもR島の女の子は、島外から来るオトコからのナンパを待っているそうです。フェリーターミナルにタムロってるコは全部オッケー とか。「ゴハン食べにいかない?」が普通のアプローチだということ。○○○○サン、どう?

Re: 修行の時に聞いたハナシ。 投稿者:○○ 投稿日:2000/08/06(Sun)00:20:42

うおー、○○○○さん勝負じゃ。

Re: 修行の時に聞いたハナシ。投稿者:○○○○○○ 投稿日:2000/08/06(Sun)00:40:58

○○○○さん、●○○○さんへ変身だ!(深く考えないで下さい)

Re: 修行の時に聞いたハナシ。投稿者:○○○ 投稿日:2000/08/06(Sun)01:46:10

遅ればせながら、私もウナギストになってもいいでしょうか? 今度はウナギストオフですか・・・ 幹事は●○○○さんで ねっ ○。○○。○ さん

Re: 修行の時に聞いたハナシ。 投稿者:○○○○○ 投稿日:2000/08/06(Sun)03:09:53

とりあえず、ウナギ食べて精をつけておきますか。

Re: 修行の時に聞いたハナシ。 投稿者:○○○投稿日:2000/08/06(Sun)04:04:18

なぜに、●○○○さん?(深く考えている)

Re: 修行の時に聞いたハナシ。 投稿者:○○○○ 投稿日:2000/08/06(Sun)12:47:27

いやー、いいお話です。夏はこうでなくっちゃ。 でもR島、めちゃくちゃ遠いっちゅうねん。

東京にいった折は時間と金さえ都合つけば「○×△(筆者注:国沢氏の実家の鰻屋の店名)」の梯子をする所存。 これをもって「●○○○とらんすふぉーめーしょん」と名付ける。 ・・・結構金のかかる変身になりそう。

そーして、●○○○になった暁には、オープンカー、二輪、RV、高級外車(笑)などの 「女ウケのいい」車でもって一大フリートを結成し、R島への上陸作戦を展開する。 ○○さん、×○○○さん、○。○○。○さん、●○○○のそれぞれの手法でナンパを展開し、 それぞれの 戦果をもって勝負を決するものとする。 ○○さん「クランクシャフトなんかどうですか ピストン運動なら自信があるんじゃー」 ×○○○さん「元ボクサーのアツい肉体で、あなたを隅々まで磨いてあげます お肌すべすべになるには・・・(以下自粛)」 ○。○○。○さん「なめらかなあなたのカーブ、私のギャグもつい滑ってしまいそうです」 ●○○○「え、指がささくれた?ハイそれじゃちょっと前あけてー」 そこに特別ゲスト、国沢先生が登場して! 国沢先生「ワタシは衝突安全性ばっちりです!もちろん燃費も!ハイブリッド親方ですから!」

えー、○○さん、×○○○さん、○。○○。○さん、国沢先生、大変失礼いたしました。
御気分を害しましたらお詫び申し上げます。

私の知人で、○△×■(有名なナンパスポット)でナンパしたら美人局(?)にひっかかって
ヤンキーに有り金巻き上げられた上にボコられた奴がいます。余談ですが。


(過去ログ保管所@国沢親方より引用、固有名詞等の一部を改変)
内容はひとまず置いておくとして、最大の問題は、上記ではR島と書いてある島名が実際には実名であったことである。この島は、漁業主体の観光地として知られている島であって、マリンレジャーを兼ねて、ひと夏の甘い思い出を求めて若者が集うような島ではない。 だが、上の書き方だと、R島に住んでいる女の子は男に飢えているかのような印象を読み手に与えかねない。

「その島に、ナンパされることを目的で行く女の子」がナンパを待ってると言うのは侮辱ではない。が、「そこに住んでいる子は観光客からナンパされることを楽しみにしている」という印象を与える表現は、そういう考えのない女の子にとって侮辱にあたる可能性がある
当然ながら、この島のケースの場合は後者の女性の方が多いことは容易に想像がつく。そしてこれを見た第三者が、「それはちょっとマズい表現ですよ」と注意することとなってももおかしくはないだろう。実際の騒動も、そうして起こったのだ。

(ここからは過去ログ保管所から得た2ちゃんねる側の一方的な情報なので、事実と違う点があれば指摘して欲しい。)
kunisawa.netでのこのアホ話を見たSという方が「それはあまりにR島の女性に失礼なので削除しろ」と国沢氏と常連に警告したらしい。

だが最初、国沢氏と常連は
「ただのおしゃべりだろ」「週刊誌ではこれくらいの話題は当たり前だ」「貴方はR島の方ですか?でなければ削除しろなどと我々に言う権利はない」などと開き直って猛反論をしたらしい。

この態度に立腹したS氏はR島の観光協会(民間)の方に「こんなことをHPで書いてる評論家がいます」と伝えた。電話口で応対していた観光協会の方(女性)は、内容を聞いて電話口の向こうで無言の怒りを表したという。そして観光協会の方も国沢氏の掲示板に抗議の書き込みをするまでの騒動となった。これには常連も反論ができなくなり謝ったが、最後まで国沢氏は謝らなかった。常連に諭されてようやく言った国沢氏の謝罪らしき言葉は「冗談のつもりでした。R島は私も好きです」という、
謝罪とも何とも分からぬ意味のことであったという。
そして上記のオヤジのエロ話は削除されたが、S氏が言った「TOPページにも謝罪文を載せるべきだ」という意見は無視された。
観光協会の方の最後の書き込みは「
今後は書き込みには充分に注意を払ってください」というものであったらしい。

● しつこいバカがガン

このしばらく後、901氏を代表とする2ちゃんねる参加者と国沢氏との直接対決があったのだが、そのログからこの時の一件について触れた個所を引用する。
1.離島の女の子に対する侮辱とも言える記事内容について、どう言うつもりで書き、 またその後どのような名誉回復措置を取ったのか。

Re: 3つめの質問です お願いします 投稿者:国沢光宏 投稿日:2000/11/23(Thu)01:38:46

1、R島のHPの方とメールしあって「荒らしには辟易している。今後もよろしくという結論に達しました。

長文ですみません 投稿者: 901 投稿日:2000/11/23(Thu)02:02:03 引用

>1、R島のHPの方とメールしあって「荒らしには辟易している。今後もよろしくという結論に達しました。
まず、これは当然R島のオフィシャルページ(?)ですよね。
次、それは結論ではないですね。その前に国沢さんの文章に対するR島の方の評価と国沢さんの対応について書き、最後に「R島のHPとは和解しましたor交渉中です」というのが結論でしょう。荒らしがどうこうは元の質問と関係ないことはお分かりですよね。

Re: 長文ですみません 投稿者:国沢光宏 投稿日:2000/11/23(Thu)02:08:00

1、あちらのHPの主宰者とメールをやりとりしています。完全に終わってます。
  Sというホーリーネームのバカがガンです。

TPO 投稿者:LU 投稿日:2000/11/24(Fri)10:36:41 引用

島の件及び、その関連につきましていくつか質問させていただきます。
1 島の件は同じ場所で訂正記事を書かれておられますか?
2 私はSさんやDさん即ち「荒らし」と最初決め付けられました。
  これは明かに中傷です。これについての見解を頂けますか?

Re: TPO 投稿者:国沢光宏 投稿日:2000/11/24(Fri)10:41:12

1、記事ではなく、自分の掲示板での書き込みです。事実関係をしっかり掴んでない書き込みが匿名書き込みの特徴ですね。もちろん訂正の書き込みはしています。
2、本名でないと思いますが?


過去ログ保管所@国沢親方より引用)

[考察]

上記の掲示板での応対をみても、国沢氏はもうこの件については触れられたくない、という気持ちであることは分かる。 こうまで意固地になってしまっていてはもう今更和解することはできないであろうが、今後このような騒動を起こさないために、原因は何であったかを考えてみたい。まず最初の国沢氏の発言である。

修業の時に聞いたハナシ。 投稿者:国沢光宏 投稿日:2000/08/05(Sat)23:10:44

何でもR島の女の子は、島外から来るオトコからのナンパを待っているそうです。フェリーターミナルにタムロってるコは全部オッケー とか。「ゴハン食べにいかない?」が普通のアプローチだということ。○○○○サン、どう?

既に上記において、最大の問題点はこの「R島」が実名であったということを述べたが、次にこの文中での「修行」という言葉が何をさすか、ということを考えなければならない。
これは国沢氏が多用している表現であり(4-1参照)、様々な意味で使われるのだが、この文章の中では恐らく「酒の席での場」を表すとみて間違いないだろう。

つまり、本人は「酒の席でこんな話があったんだけどさぁ(笑)」と、飲み屋の下ネタ話をしたつもりなのである(書きこんだ時間も夜11時なので恐らく本当に酒が入っていたかもしれない)。
ということは、国沢氏にしてみれば、酒宴の馬鹿話で盛り上がってるところに隣の席で聞いていた怪しげなオヤジがいきなり絡んできたようなものと思っているわけである。そう考えると「仲間内で楽しんでたのに水を差しやがって」とカチンときて怒ってしまう心情は分からないではない。

が、残念ながら国沢氏の思慮も足りなかったとしか言いようがない。

WEBとは、たとえ個人のページといえども公開されている以上は思想、信条、国籍、性別を問わず、Internetに接続しさえすれば不特定多数が誰でも見られるメディアであり、飲み屋の喧騒の中でのセパレート席の中での、身内だけのヨタ話とは全く性質が違うものだ。なるほど非常に気軽に情報の発信ができるが、同じく誰にでも気軽に読まれてしまうのである。そのため、つい意識から外れがちになるが、誰が見てもよいような文章を心がける必要があるのだ。

この場合、国沢氏は面白い話題をしようとする意識が先にきすぎて、R島の女性が国沢氏のページを見るかもしれないということを考慮しなかったのである。

たとえWEBであれども、自分の文章を公開する場合、読み手がどう感じるかを考慮することも求められてしかるべきであろう。 自由に情報を発信するのが権利というならば、思慮のある発言を心がけることは義務にあたると言ってよいのではあるまいか

ただし国沢氏を擁護しなくてはならないパターンもある。それは上記のS氏の指摘があまりに激烈すぎた場合である。国沢氏は後日、S氏のことを「バカがガン」という激烈な表現で卑下したが、通常、ここまでの表現はかなり遺恨がないとできるものではない。ひょっとするとS氏も国沢氏のことを過激な表現で批判してしまい、 そのため国沢氏も掲示板の常連も過激に反応したのかもしれない。

しかしそれにしても、最初の国沢氏の発言が思慮を欠いていたということには変わりはないのだが。


[結論]

バカ話はバカ話と分かる工夫を

WEBではエロ話がまったく出来ない、というわけではない。
必要なのは、読み手に配慮するというごく簡単な心がけである。
この場合は、エロ話をすることでR島関係者や生真面目な人の感情を害する可能性がある。それゆえ、島の名前を隠すか、
「これは冗談である」ということを誰の目にも分かるようにトンデモな表現にしてしまうのである。

酒の席で聞いたハナシ。 投稿者:国沢光宏 投稿日:2000/08/05(Sat)23:10:44

何でも、
とある島の女の子は、島外から来るオトコからのナンパを待っているそうです。フェリーターミナルにタムロってるコは全部オッケー とか。「ゴハン食べ にいかない?」が普通のアプローチだということ。○○○○サン、どう?島の名前はナイショ!


修行中?に聞いたハナシ。 投稿者:国沢光宏 投稿日:2000/08/05(Sat)23:10:44

USO新聞社のH支社の記者の話によると、何でもR島の女の子は長年の天候不良と時化で現地のオトコの漁獲量が激減し、島外から来るオトコを釣ろうと躍起になっているそうです。カノジョたちの最大の漁場であるのがフェリーターミナル。そこでタムロってる女のコは皆オシャレしてエサとなり、男が食いつくのを待っているそうです。指を鳴らしながら「ヘーイ、カノジョッォー、ゴハン食べにいかな〜い?」というと、すぐ彼女らに釣り上げられるとか。○○○○サン、釣られに行ってみない?
後者の例は最初の文よりかなり下品なのだが、反面「明らかな冗談」ということがよく分かる表現となる。このような文章であればむしろ信じるほうがアホである。これによって、「名誉毀損ものだ!」という反感は、「あんた冗談とはいえやりすぎですよ」程度に、「冗談とはいえやりすぎ」という反感は「しゃーないエロオヤジやなぁ」「こいつアホや」程度に軽減されるものと思われる。上の例は1つにすぎないが、表現はこの他にいくらでも考えられるであろう。

では、冗談のつもりで書いた内容への反論にはどう返すべきであろうか。
冗談のまったく通じない真面目な人はいるもので、その場合、強硬姿勢をとらない方がよい。なにしろ相手は自分が正義と思っているのだから、いつまでも平行線となるだけである。この場合は、相手の攻撃を「流す」という対応がよい。方法としては

1)誠実に謝る
2)徹底的にオチャらける

の2つが考えられる。1)はいうまでもなく普通のやり方である。しかし何らかの理由でどうしても謝りたくない場合は2)の方策を考慮すべきなのである。
「ん?それは逆効果だろう」と思われるかもしれないが、このようなケースへの批判は正義感から生じるものであるから、その正義感を満たす(謝る)か、正義感を感じさせなくすれば(やる気をなくさせる)よいのである。
そうすれば、もしトラブルが起こった場合、「話が通じない傲慢な奴」ではなく「失言の多いいいかげんな奴」という印象となる。後者だと、もし次に失言をしてしまった場合のいい訳の布石となることもできるのだ。
しかし、具体的にどのようなことを書けば相手を脱力させられるのかは、文筆業ではない筆者には思いもつかない、高度な技なのである。(下手にやると慇懃無礼となり、かえって酷くなる)

中途半端に反抗するのが一番よくないのは、この失敗の例を挙げるまでもないであろう。 とはいえ、謝るとはいっても
ちょっと  投稿者:国沢光宏 投稿日:2000/08/XX(XXX)XX:XX:XX

悪ふざけがすぎたようですね。すまん。
これだけで十分と思われる。この程度の謝罪では国沢氏の立場など全く揺るがないはずなのだが、なぜにこの程度のことが国沢氏は書けなかったのであろうか。これは筆者にもいまだにわからないのである。
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