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7−1 質より量      −載せなければよかった写真−


筆者は、あるひょんなことでざざむしというページの存在を知った。 一見、ゲテモノ食いのページであるし、作者はふざけているようにも見える。 しかしよく読んでいくと、作者は別にふざけているわけではないことが分かる。 文体はふざけてはいるが、内容はあらゆる食材への挑戦以外のなにものでもなく、 「へー」と納得するものも多い。

いかに文章や話題がふざけていようが、その人の考えというものは自然とそのページに現れてくるものである。では逆に、わざとふざけたことを書いたつもりが、その人の別の面が現れてしまうようなことはあるのだろうか?


●パンケーキが小さい

国沢氏は、日曜の朝は家族で外食をする習慣があるようだ。 まあ、これは常日頃朝食を準備してくれている細君へのねぎらいや、一家だんらんを兼ねているものと思われるので、結構なことである。

だが、彼の日記で描かれる朝の風景の一場面となるべきファミリーレストランは、そのようなほほえましい光景の演出場所として登場したのではなかったのだ。
2000年2月6日 

デニーズで朝ゴハン。サラダモーニングというのを頼んだら、下の方にホレン草のクキが一杯敷き詰めてある。なんじゃぁぁぁぁぁぁ! サラダにゃ使わないブブンだろうが!店長に「これなんですか?」と言ったら無反応。ジツは武蔵関近辺の新青梅街道沿いにあるこの店、おそらく東京のデニーズで一番サービスひどいと思われる。いろんな客からモンク出るようで、バイトの女の子泣いてたりして。混んでるのに店員2人くらいの時もあって、そんな時は注文さえ取りに来ない。帰る寸前にモーニングメニューに含まれているジュース出てくるくらいじゃ、もう全然怒る気にならないほど。あまりにヒドイのが面白くてけっこう行くワタシはヘンか? スキーの疲れが全然抜けないです。

9月24日
朝御飯は「日本一サービスの悪いデニーズ」に行く。しかし空いてることもあり、今日はムチャクチャにマニュアル通り。すぐ水とオシボリを持ってきただけで奇跡なのに「デニーズへようこそ」と一人ずつオシボリ手渡してくれた。まさにコペ転である。次回どうなるか楽しみ。

10月29日
朝、久しぶりに例のデニーズに行く。驚いたことにまたしてもマニュアル通り。「デニーズへようこそ」と言われ、オシボリを渡してくれた。
お客も増えている感じ。ただヨメがオーダーした「デニーズ・ブレックファスト」だけにソーセージ一本入っておらず、少し笑う。こうじゃなくちゃね!


12月24日
いつものデニーズに行く。本日サービス完璧! 「デニーズへようこそ」という挨拶から、最初にジュース出すという順番もOK!もっと驚いたのが料理。サラダ文句無しにフレッシュ。いつも頼むオムレツの仕上がりときたら、これまで食べたデニーズの中で一番だと思う。ウマいウマいと食べました。もし新青梅街道を通ることあったら、試して欲しい。新しく来た店長の効果が出てきたのだろうか?
半年前まで悪い意味で日本有数のデニーズだったのが考えられないほど。このクオリティをキープ出来るだろうか?



2001年1月14日 
朝、いつものデニーズ。こないだ良かったのは「たまたま」だった。オシボリはポンと置いておしまい。オーダーの確認もせず。オムレツ火が通りすぎ、
こないだより二周りくらいコンパクト。味も普通。ムスメに説教喰わせたら泣き出したので早々にお帰りです。あんまり期待したらアカンのかのぅ。本日も書いちゃ休むの繰り返し。このブブン、早めにアップして原稿に集中します。

3月22日 
朝御飯は久々にいつものデニーズ。行くとスタッフが一人しかおらずテンテコ舞してるでないの! わくわく! 年輩の方(おそらくヨワイ70オーバー)が「すみません!」と大きな声でスタッフに謝っている。いや呼んでるんだった。どうやら全くコーヒーのお代わりもこない様子。そうこうしてるウチ、次々とスタッフがやってくる。やがてお客さんの数より多くなってしまった。その中にウチのムスメの友人がいて「朝誰もいないからってみんな呼び出されたのよ」だと。どうやら焦ったスタッフが片っ端から電話掛けまくったらしい。マネージメントからして面白過ぎるぞ! 
オムレツは「最も美味しかった時」の半分くらいの大きさしかなく、サラダの量も3分の1。このところググッと良くなっていたのに逆戻りか? (略)

4月30日 
朝御飯食べに例のデニーズに行く。いつもコロンの匂いをプンプンさせているお姉さんが今日は無臭。おそらくお客さんからクレーム付いたんだと思う。凄い匂いだったもの。エラく元気の良い新人が入り、気持ちよい。こういったスタッフが3人居れば素晴らしいです。料理の方は相変わらず大波。今日はデニーズブレックファーストに付いてくるパンケーキが直径8cmくらいしかなく、ムスコ大いに嘆く。仕方なくパンケーキの単品を追加。(略)


5月20日 
例のデニーズ。デジカメを持っていき、おそらく「日本一小さいデニーズブレックファーストのパンケーキ」を撮ったのだが、見事ピンボケ。次はこそ写真をお届けしたい。ここより小さいパンケーキのデニーズあったら、日本一のカンバンを降ろさせていただき、日本で2番目にします。11時過ぎに帰って原稿書き。昨夜、写真をアップロードする方法をこのHPのテクニカルアドバイザー(実状はオヤジ二人で深夜にあれこれやってるという図。ワタシはもっぱら教えて貰う側)である及川氏からレクチャーされたので、まずパンケーキと思ったのだが。夜はインターネットで友人になった数名と中野のうなぎ屋に行く。ちょっと使いにくい点あった『スペシャライズドLOOX』(ウィンドウズ2000仕様になっている)をセッティングしてもらう。これでカンペキである! まだまだ原稿は続く。 

6月10日 
朝はいつもの『デニーズ石神井台店』へ。最近「パンケーキ小さいというけど本当?」と知り合いから聞かれるので、今日は写真撮ってきました。デニーズブレックファーストについてるパンケーキ(3枚)のサイズは
直径7cm。これより小さいデニーズあったら「日本一小さいパンケーキ出すデニーズ」の座を譲ります。さらに写真ではよく解らないかもしれないけれど、サラダにドレッシングも掛かってない。「ドレッシング掛かってないんですけど」というと、食べかけのお皿を持って行ってしまい、掛けてきた。衛生上好ましくないので、ドレッシングだけ小皿に入れてきて欲しかったです。でも朝御飯はデニーズが好き。(略)
(oyakata.netより、kunisawa.net内の日記を二次引用)

最初の日記だけを見れば「単なるオヤジのグチ」程度にしか見えない。 しかし、同じ店に対する評価が執拗に続くと、さすがに「おや?」という感覚になってくるだろう。

おまけに、店員が少ない状態に来店して「わくわく!」などと、やじ馬根性丸だしの感覚になって、店員の困惑を面白がっている。このような考えは、彼の日記を見る者の何人かを不快な気持ちにさせることは間違いないところであろう。

そして極め付けが、朝食セットのパンケーキの大きさに文句をつけ、それどころか写真を撮って(メジャーを添えるという徹底ぶりである)衆目にさらしてしまったのである。

この時、国沢氏は既に40歳過ぎである。
いい年をしたオッサンがデニーズでパンケーキにメジャーをあててデジカメで撮影している姿を想像したら、滑稽以外のなにものでもなく、当然2ちゃんねるでは大いに叩かれることになってしまったのだが、まだこの時点では「まったく、しょうがないおっさんだな」という笑いながら呆れたような感覚での批判が多かったのではないかと思う。

しかし、彼のこのような行為はこれだけではなかった。
2001年6月18日 
9時半に家を出て河口湖まで。集合場所のジョナサンでお昼を食べる。スパゲティのランチ頼むと、おいおい! セットのサラダ、もうメチャクチャ少ない! 
アクティブヴィークルの取材だったのだが、みんな「デジカメ持ってきましたか?」という。日記で紹介しましょう、ってことです。確かに確認すると小さな葉っぱが11枚コッキリ(食べる前に分解した写真です)。これほど少ない量のサラダ、初めて。寄せると一口分しかない。午後は撮影など。梅雨の期間中にも関わらず好天でありがたい。4時に終了したので、富士急ハイランドまで行って『フジヤマ』に乗る。ちょうど最終便。いつ乗っても長くて楽しい。7月に最高速170kmの乗り物が出来るそうな。夜は生ビールをキューから始まり、ふぐのヒレ酒、ワイン、場所を移してジントニックと、久々に楽しく飲む。10時くらいに眠くなってしまい沈。
(kunisawa.netより引用)
改めて書いておくが、このサラダはサラダ単体メニューではなく、ランチセットのサラダ、つまり、オマケである。
筆者は以前、パスタセットを頼んだらサラダにペンネサラダ(しかも7〜8本)が出て来たことがあるが、「おいおい」と思いはしたが、まあオマケだからとあきらめた。 それに比べれば立派すぎるサラダではないか。
しかも分解してまで写真にするほどのものなのであろうか?

このような「量が少ないぞ」という訴えの写真は、先のパンケーキの撮影1度であれば人々の記憶から薄れていったはずである。しかし、いかに回りからあおられたとはいえ、似た事を2度やれば、真正かと疑われてもしかたがない。
更に、彼はこんなものにまで量への執念を現わしたのである。
2000年3月20日 
朝起きると吹雪! 
(略)
吹雪にも負けず気合い入れて加山キャプテンコーストに行く。5本ほど滑って泣きそうになり、休憩。レストラン、ガラガラなこともあり、コーヒーもはや煮詰まった状態だから「大盛りね!」と頼む。カップに半分くらいしか入ってないと、悔しいでしょ? いつものヒトは気持ちよくクチまで入れてくれるのだけど、今日のワカモノ。てんで無視。サービス業でこういったヤツ、雇ったらアカン。そのクセ、同僚の女の子と話してる時はニコニコ。さらに帰りの関越道、雪なんかとうに上がり、全く雪ないのにチェーン規制やってる。
おまけに全車、関越トンネル手前のPAに入れてチェーンのチェックなんかやってるから大渋滞。
今日はグチの多いジジイでした。

2004年1月5日 
起きると小雪舞い散るも青空見えるという絶好のスキー日より。さくさく準備し9時から加山で滑る。今日も空いておりゲレンデのコンディションも良好という最高の条件。ただ身体は思ったように動かず。というかコケると傷口にひびくし、無理してケガでもしようものならシーズンがパー。しばらくペース抑えリハビリを兼ねて滑ることにしている。8本ほど滑って一休み。いつも通りコーヒー頼んで大盛りにしてもらうと、今年のレストハウスのお兄さんは気前よい。「こんなモンでどうですか?」と以下の写真通り。加山に行ったら大盛りコーヒー頼んでみて下さい。さらに6本滑ったら足が一杯。無理しないで引き上げることにした。
(略)

これ以上だと運ぶ時にコボれちゃいます。
(kunisawa.netより引用)

筆者個人としては、スキー場のレストハウスのまずいコーヒーごときで量への執念を見せたくはないのだが(しかも煮詰まっているものなど香りも飛んでいよう)、国沢氏はどうも違うようである。

● ただのいやしんぼ

「ある量を超えると質に転ずる」

これは故・開高健氏がよく言っていた言葉であるらしい。彼の世界を股にかけた釣行記(オーパ!等)では驚くほどの食に対する貪欲さが発揮されているが、彼の文章から「いやしさ」はまるで感じない。それどころか、さわやかさが漂っている。それは多分に開高氏の筆力によるものもあろうが、何より彼の姿勢によるところが大きいのではあるまいか。なにしろ、彼の釣行に同行した辻調理士専門学校の谷口氏によると、彼は隠し味などもドンピシャと当ててしまうほどの味覚の持ち主で、たとえ僻地でも手抜きなどはとてもできなかったという。だが果敢に挑戦した料理が失敗しても(チョウザメとかターポンとか)、谷口氏を責めるようなことはなかったようである。

そして上記の台詞について、谷口氏は「同じ食べ物でも、少し食べてみた場合と大量に食べた場合では味が違ってくるという意味ではないか」というような推測をしている。

では国沢氏はどうかといえば、筆力があれば読者が抱く軽い不快感は多少軽減されるのであろうが、彼の日記から読者が連想する彼の本性は、恐らく
「いやしんぼ」 であろう。

彼はとにかく「価格に比した食物の量」にこだわっている。オムレツに関しては「
最も美味しかった時の1/3の大きさ」という発言がある。 オムレツは大きいほど美味しいという定説があるのであれば別だが、これでは「美味しさ=量の多さ」と国沢氏は考えているかのように疑われかねない。 更にパンケーキでも、一度注文して小さいのが分かっていたのであれば次から頼まなければよいのに、それが意図したものであれどもあまりにしつこく話題にしているため、「たかがモーニングセットのパンケーキに文句を言ういやしい奴」という印象が強くなってしまう。 パスタセットのサラダについても、コーヒーについても、足りなければ追加注文すればよいだけのことを、自分が考えている以上のコスト負担が嫌なばかりにケチをつけているだけのように見えるのである。

考えを変えれば、これは「ケチ」と見るべきかもしれないが、純然たるケチは、頭を使うし努力もし、かつケチぶりを(ある意味で)楽しんでいる。何より注文したものが少ないと文句を言う以前のメニューを決める段階でケチぶりが発揮される(例えば、筆者であればスキー場のレストハウスのコーヒーの量にこだわるくらいなら最初から缶コーヒーですませる)。

しかし彼の場合、自分が注文したものの量に後から文句をつけているわけであるから、 単なるいやしんぼオヤジの愚痴にしか見えなくなってしまうのである。


● 写真を掲載する危険性

国沢氏のこの件でのミスは
写真を掲載してしまったことであろう。写真は確かに視覚的に強烈に訴えかけてきてインパクトがある。国沢氏も楽しさの演出としてそれを狙ったのであろうが、その内容が読者にとって非好意的なものであった場合、その強烈な効果はそっくり負の方向へ働いてしまう。

パンケーキの写真などまさにそれで、「この人は何が言いたいんだ。クレーマーじゃないのか?」と思われかねない。

更にやってしまったのが、2004年初頭の韓国訪問記である。
2月6日 
起きると雪。
(略)
お昼は教えてもらった『青木』という店で韓定食。

これでヨメと2人分で1800円。量だけでなく実に美味しい!
二人分で大きなテーブル一杯になってしまうくらい料理が出てくる! 数えたら24品くらいあるじゃないの! 栄養バランス的にはカンペキだと思う。これで900円。当然全部食べきれず。
参考までに書いておくと、韓国で食事に招かれた時は全部食べちゃいけない。「足りなかったぞ」ということになるそうな。お茶碗持って食べるのもマナー違反。
韓定食、めちゃくちゃ気に入ってしまい、夜もホテルの近所で食べる。さらに安く800円。全く韓国語を理解しない天然の日本人が珍しいらしく、食べ方から教えてくれた。というか個人で移動していると親切じゃない人を探すのが難しい。日本で『マッコリ』と呼ぶ濁り酒(トンドン酒)もやっと飲めました。大満足! 韓定食と美味しいマッコリ、日本で楽しめる店はないだろうか?

夜も韓定食! 右手のカメがトンドン酒

(kunisawa.netより引用:写真は肖像権に配慮し一部加工)
この日記の文章の内容から考えて、写真を効果的に使うのであれば、韓定食の量と美味しさを補完するために使うべきである。量の場合は、皿が並んだテーブルの写真か、それに加えて被写体となる人物が手を広げたポーズをとっていればよい。 美味しさを表現するには、喜色満面の笑顔が基本であろう。

しかし、
同じような内容を示す写真を2枚も貼る必要があるのだろうか?量の多さを示すだけの意味しかないような、テーブル全景の写真(2枚目も人間はオマケにしか見えない)が2枚もあるようでは、はっきり言ってくどい。反面、美味しさを伝えるような記述が希薄で、「多い!」「安い!」ばかり強調しているのだから、先のパンケーキ等の件も合せると「本当にアンタは量にしか価値を認めないんだな」と読者にうけとめられかねない。

結局のところ、ここで掲載すべきだったのは、せめてどちらか一方の写真だけにすべきだったのではあるまいか。

● まだある失敗

実はこれだけではない。本業のほうでも国沢氏は写真で失敗している。

彼のページのプリウスの記事の中で、真中あたりにテストコースでの撮影という注釈のついた写真があるが、これはどう見ても公道であろう。エスケープゾーンもまるでないし、コース脇は雑草がボウボウ、路肩を示す線も見えるし、側溝まである。プリウスにはナンバープレートもついていて、ドライバーはヘルメットを被っていない。この条件でのクローズされたテストコースがあるのなら見てみたいものと思えるほどである。
このような詭弁を読んだ一部の読者の方は強烈な不快感を抱くことになる。

しかもこの写真はカウンターをあてている状態と思われので、プリウスが優れた運動性能を持つことを示したいのであろうが、この写真は
肝心のスピード感がまるでないため、その目的は十分達成できない。これでは写真を掲載しない方がマシである。


● 写真の使い方は考えるべき


従来からのパソコン通信とWEBの大きな違いの1つが、絵や写真を使えるかどうかであることは論ずるまでもない。しかし、あまり考えずに写真をペタペタ貼ると、ページ自体がうざくなるばかりか、このように作成者の意図とは違った形の印象を読者に与えてしまうことになる。

それを避けるためには、その写真を使う明確な目的があり、それに完璧に合った写真を適切な枚数だけ選択する、ということを考えるしかないのであろう。

上記のパンケーキ等の話題の場合、その量へのこだわりを考えると、まあ恐らく半分以上ふざけているのであろうから、もっとふざけていることを強調したような写真であればよかったのである。

例えば こういう写真(最下段左下)のように

(「ふうのページへようこそ」の缶詰オフにてシュールに挑む国沢氏)
追記:

ある日の国沢氏のご令嬢の日記にて、彼はこうも書かれてしまっている。

2004年1月21日
(略)
先ほどチッチーに「あたしパン焼くから!」と宣言したら
「美味しくないパン?固いパン?何も中に入ってないパン?おれはバター70%のしか食べない」
だって。だから太るんだロ!!とは、良い子のあたしは言いませんでしたが
やっぱりパンはハードでしょぅ!


2004年3月16日
(略)
帰りがけ、狙っていた女子大通りにある「ムッシュソレイユ」というパン屋さんに行く。
小さなスペースに可愛らしい好みのパン達が並んでる。
パン好き人のサイトで、時々名のあがる 有名ベーカリー。
果たして果たして、お値段も手頃。やっほい。

フィグのパンとプチバゲットを買って帰宅。
うはは〜、と プリンスオブウェールズを淹れ、(濃い紅茶葉で個人的に一番スキ)ソーダブレッドと
ムッシュソレイユのパンを味見ぃ。
父と母と父の弟子さんとの4人でティタイム。

…前述通り、ソーダブレッドよりも、スコーンの方が数倍ウマイ。
がしかし、ヤハリ件のパン屋さんのパンは美味かった…。
少し味見し、残りは明日の朝食用&冷凍保存。
冷凍保存が一番、美味しくパンをキープする方法なのだ。

外で どでーん、ふはははは、としている父であるが、食に関しては 結構イケテいない舌をお持ちなので、
バターのたぁっぷり入ったパンとか、あまぁいお菓子とかしか食べられないヒト。(笑
そして、「これ高かったのぉ」と、母と企んで食卓に上らせれば
例えそのものが安物であっても「ぅマいッ!!」と 言ってくれる、実に楽チンでお幸せな方なのです。


ん、食に関して 勿論好みは千差万別だけど、ゼッタイ美味しいパンはそのままでも美味しいのになぁ。
バゲットなんて美味しい訳ないっ、と言い張る父の舌を巻かせるにはフランスで焼きたてを食べさせるしかないか…。

(空は、遠く、夢映す。アタシは未だ、土の中より引用)
引用はしてはいないが、ご令嬢は同日記でポンパドウルVIRONのブレッドが美味である、と述べている。幸い、筆者の妻もブレッド好きであるので筆者もこの2店のブレッドを食べたことはあるのだが、確かに美味で、バターなど塗る必要がない(時間が経つとさすがにそうもいかないが)。

・・・まあ、国沢氏の「美味」の評価基準がよく分かるエピソードの1つであろう。
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