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7−4 これがワタシの仕事場です      −無知でありながら智を語る恥−
1978年、日本に最初のワードプロセッサ専用機JW-10が登場してから、もう20年以上にもなる。
JW-10は当時630万円もして、とても庶民が買えるものではなかったが、その後1980年代半ばよりRupo、OASYS、文豪、書院等々、各社から小型でかつ買いやすい価格のワープロが次々に登場した。
それまでの原稿用紙に書いては消し、間違っては丸め、という方法に比べ、間違えたらすぐ修正ができるワープロは、使い方さえマスターすれば(これが難関であったことは確かであるが)、誰でも奇麗な字を紙に表現できる優れた道具であり、その恩恵にあずかった人は多いであろう。

だが、ワープロは所詮「文章の見栄えをよくする」という特定の用途のための道具にすぎない。奇麗になるのはあくまで「字」のみであって、文章の内容まで立派にしてくれるわけではない。
逆に言えば、高価なワープロを買ったからといって、人の心を打つ文章が書けるようになるわけではないのだ。同様に、よく切れる包丁を使ったからといって三つ星レストランのシェフのような料理が作れるわけでもないし、フェラーリを買ったからといってF1レーサーになれるわけではない。

よい道具に出会うことはある種の喜びがあることは否定しない。またよい道具は自分の腕があがったような錯覚をも抱かせる。しかしそれは道具だけの力であって、本人自身の向上しようという気持ちと努力がなければ真の実力はそのままである。

時が経つにつれて道具はどんどん進化する。しかし道具を換えたことによってのみ、自分がうまくなったように感じる人は、実際はその道具の進化だけしかうまくはなってはいない(つまり自分の実力は前と同じ)のだが、あたかも自分の実力も道具の進化とともに向上していると勘違いしてしまいがちである。そして悪い事に、その意識の増長はとどまるところを知らない。
そして、ふとしたはずみに、そんな人の真の実力が世間にさらけ出されてしまうと、その実力があまりに低いものであった場合、大恥をかいてしまうことになるのだ。

「見事だな。しかし小僧、自分の力で勝ったのではないぞ。そのモビルスーツの性能のおかげだということを忘れるな!」

(同世代の方も多いと思い、またもガンダムをネタにさせて頂いた)



● 1981年以前からNECのマシンを使っています

ところで、ワープロと言えば、国沢氏はLinkClubのNewsLeter file38にて、このように述べている。以下は、左記のリンクからの引用である。
仕事だけでもかなりお忙しそうなのに、ホームページのほうも毎日更新されてますね。

 毎日更新しているのは、仕事での試乗などを簡単に記す日記のようなものと、あとは トップページの、クルマに関するニュースですね。元々クルマに関する情報を、雑誌とは違う形でうまく提供できないかなと思って始めたホームページなので、やはりインターネットならではの即時性は重要だし、なるべく役立つ情報ページにしたいと思ってます から。だから、内容重視ということで、デザインや写真など見た目の派手さや完成度をあまり求めないようにしています。あまり デザインに凝りはじめると、面倒臭くなってすぐに嫌になってしまうということもままありますよね。

掲示板も、活発に運営されているようですが。

 掲示板はクルマに関する質問を誰でも自由に書いてもらおうというものですが、私が出るまでもなく、ページの読者が答えてくれるケースがほとんどなので、非常に楽です(笑)。メーカーの方とか、大学の研究室の方など専門家も多く参加していただいてますので、実はかなり充実してるんですよ。こういう、自分だけでなくいろんな人の協力によって自然に情報発信やコミュニケーションが盛り立てられていくというのは、インターネットならではの面白さだと実感しています。

ホームページを始める前は、こういう展開は予想もしていませんでした。今はアップロードの仕方がよくわからないのと(笑)、見に来てくれる方の回線速度も考えて、写真の類いはあまり載せていませんが、今後は写真類の充実も含め、もっと役に立つページにしていきたいですね。半分は趣味でやっているわけですが、やはりジャーナリストとしては、自分の書いたものが社会のためになるのは当然嬉しいわけですよ。
ホームページの更新には、Macを使われているんですか?

 実は原稿執筆など仕事ではもう20年以上NECのマシンを使ってるんですが、たまたまホームページを作りたいな、と思ったときにiMacのデザインに魅力を感じて、試しに買ってみたんです。だから、このiMacが、はじめてのMacなんですよ。

Macは、実際にお使いになってみて、どうでしたか?

 デザイン的にはイタリア車のテイストを感じましたね。ただ、イタリア車ほど壊れたり調子悪くなったりはしませんが(笑)。あと、画面のデザインとかソフトのインタフェースなどにちょっとしたウィットが感じられるところは、イギリス車の雰囲気もあるように思う。そうした、使ってて楽しくて、時々 ニヤリとさせられるような味わいは、逆に 日本車にも取り入れて欲しいと思います。

ありがとうございました。
「ホームページ容量が充実」という理由で
linkclub.or.jpを選んだという国沢氏の
HP。車に関する、雑誌等ではなかなか
お目にかかりにくい記事の他、誰でも
気軽に質問を投稿できる掲示板も人気。




(下線は筆者が追加した)
細かな点でツッコミたい読者諸氏もおられようが、ここでは「20年以上前から仕事でNECのマシンを使っている」という点に着目しておく。
このインタビューが掲載されたのは2001年であるから、それから20年前といえば、1981年である。

国沢氏は昭和33年(1958年)生まれなので、1981年当時は23歳。彼は大学在学時代から編集部に入り浸り、そのまま就職したということなので、就職まもないペーペー時代と考えてもよい。

ではまずこれがNECのワープロ機と仮定すると、同社のワープロの普及機は「文豪」である。だが初代の文豪であるmini7(198,000円)やmini5(148,000円)の登場は1985年10月。これではまるで計算が合わない。

とすれば、これはパソコンのことであろうか。ボードコンピュータは除外するとして、NEC初のパソコンであるPC-8001の発表は1979年、発展型のPC-8801と、廉価版のPC-6001の発表が1981年10月、一世を風靡したPC-98x1シリーズ初代のPC-9801が1982年であるから、PC-8001で1980年頃から原稿を執筆していた、ということであれば計算は合う。もしそうであれば、国沢氏はPCにいち早く注目し、使いこなしていた大ベテランということになる。

PC-8001は、当時本体だけで168,000円である(それでも安かった)。記憶装置は主にカセットテープドライブ(約2万円)で、OSは当時としては画期的なM-BASIC。21世紀になった今となっては廃れたフロッピードライブはオプションで(10〜40万円!)、モニタもグリーンディスプレイ(緑単色のもの)が4万円、カラーモニタになると18万円。
現在のPCは機能追加のための拡張スロット等は内蔵しているが、PC-8001はそのための拡張BOXが外部オプションとなっており、それが本体ほどの価格である。

その性能は、画面解像度が320x200で8色表示、CPUであるZ80のクロックは4MHz。メモリはOSが入ったROMが24Kbyte、作業領域であるRAMが16Kbyte(最大32Kbyte)というものであった。2004年現在の各社フラッグシップPCの解像度1600x1400(1677万色表示)、3.06GHz、最大2GByteというスペックからすれば、カトンボのような代物である。参考までにPC温故知新 PC-8001に当時のゲーム画面が掲載されている。現在の水準からすればまるで子供の手習いのようなゲーム画面だが、これがPC-8001の性能を引き出したものなのである。 おまけにPC-8001では、標準状態では日本語はカタカナしか使えなかった。ワープロソフトもあるにはあったが、それが扱える文字は英語のみであった。漢字が使えるのは1981年のPC-8801になってからで、それも漢字ROMを別途購入(38,000円)することで達成できたのである。

全ての分野でそうであるが、黎明期には使用者も思考錯誤をし、技術や経験や知識を得て行くものである。なにしろ周囲に聞く人がいないも同然であるし、頼りはわずかに出版される専門誌のみである。そのため数多くのことを自分でやらざるを得ない。市販のゲームソフトを買ってちょっとやってみる、程度の利用であれば誰でも使えるが、それを少し超えると、この「自分でやらねばならない」という問題に否応なく直面する。筆者が知る限り、この頃PCに慣れ親しんだ方はほぼ例外なく今現在もかなりのPCに関する知識を持っている。

以上のことをまとめてみると、20年以上も前から「仕事でNECのマシンを使っている」というのは、客観的に見ればかなり先進的であり、また彼のPCに関する知見もレベルも高いはずであろうと、少なからぬ読み手には受け取られてしまうのである。




この節では、上記の導入部分でも察することができた読者も多いであろうが、そんな「20年以上のキャリアを持っている」国沢氏のPCやネットに関する発言や意見について、彼がそのキャリアに見合った技量を持っているかどうか、を検証することにしていきたいと思う。

もちろん彼はコンピュータの専門家ではないので、高度なレベルで考察するのは酷と言えるので、ごく一般の「パソコンオタク」程度の知識はあってもしかるべき、という観点で見ていくことにする。 また、彼は「1986年からNiftyの会員である※」と、パソコン通信もその黎明期から使っていたと述べているため、パソコン等を使用した通信についてもある一定の知見があるとみなしておく。


では、そんな「ユーザーとしての経歴が非常に長い国沢氏」の、コンピュータに関する知識・見解はどのようなものであろうか。実際に見ていこう。


ちなみに、筆者は友人が持っていたPC-8801MK.IIあたりからコンピュータなるものに触れ始め、PC-9801F2、PC-E500(←まだ持っている(笑))、PC-286VF、PC-9821As2を経て自作PCの世界に突入している(DX4/100→Pen100→Pen133→Cyrix166→AMD K6/233→Celeron333→Duron→AthlonXP)。だが国沢氏と比べれば、多少キャリアが薄いことは否めない。
ただ、業務ではベクトル並列計算機やワークステーション(NEC,富士通,日立,東芝,OMRON,IBM,HP,SGI,DEC,SUN等)の導入、システム管理、社内ネットワーク構築、社内PC講習、おまけにJUNET時代にはサイトのポストマスタをやっていたことがあるということを追記しておく。
※ Nifty-Serveのサービスインは1987年4月15日からであり、おかしいと感じる方も多いであろうが、その前年の1986年にはニフティは前段階としてCompuServeとの接続サービスを行っていた。国沢氏はその時からニフティに入ったということであれば計算は合う。
ただし、CompuServeは英語であったはずなのだが。
● 自動車ギョウカイのサポートはすばらしい

最初は、kunisawa.net開設直後の1999年、Y2K問題が騒がれていた頃である。
(1999年)

11月29日 

オートファッション別冊の座談会。ヨーロッパ出張のため、サブノートとして使っているプリウス220Lの大容量バッテリー買おうとしたが、どこにも在庫なし。仕方なく日立に電話したら、通信販売セクションを案内された。
ここに電話すると、在庫確認し返事するという。待ってもナシのつぶて。やっぱ日立のパソコン売れないの解るなぁ。自動車業界じゃこんなインチキ通用しないもの。PS・翌日になって注文書がFAXされてきた。


12月15日 
(略)夕方、トヨタのカーオブザイヤー3連覇達成の主役となったギョウカイで最も有名な広報のヒトから電話あって、移動(筆者注:原文ママ。正しくは異動)とのこと。おそらくライバルメーカーの広報のヒトにとっちゃ大朗報。自動車雑誌的には賑やかさ欠けて残念である。現在、有志と送別会を企画中。参加したい方はメール下さい。夜、5インチのディスクを起こしてくれるという清水氏(名前はカズオで同業者にも同じ名前のヒトいます)が来宅。来週から95年式以前のクルマの紹介も対応出来るようになる予定。感謝感謝。
いきなりだが、「サブノートとして使っているPrius220L」というのが個人的には若干違和感がある。 サブノートというのは主にB5型サイズのノート型コンピュータを表現する。これを車の場合で言えば「軽自動車として使っているアルト」というくらいの奇妙さである。移動先で使っているのだから、この場合は「モバイル用として使っているサブノートのプリウス220L」という表現が適切であったのではあるまいか。

次に、日立のパーツ販売に関するインチキ発言だが、それに言及する前に、筆者が実際に経験したある自動車ディーラーでの話を書いておきたい。

あるオプションパーツ(自分で装着可能なもの)が欲しくなってディーラーに行った。担当営業に話をすると、取り寄せになるという。約1週間後、届いたとの連絡をうけ、ディーラーに行ったら、筆者の車にはつきそうなパーツであったが、パーツの番号が注文したものとは違っていたのだ。
「えーと、ちょっと確認なんですけど、これ僕の車にもつくんですよね?」と一応営業に尋ねた。 すると、「ちょっと聞いてきます」と言ってその場を去り、しばらくして帰って来て「わかりませんのでこちらで確認させてください」と言う。そんなもの実車があるわけだから、そこですぐ試せばいい話で、「いや、つきそうだし、手間掛かるでしょうからいいですよ。家でやってみますので」と筆者も言ったのだが、「いや、そうはいきません、確認させてください」と営業はしつこく言う。
筆者も、まあそこまで言うのなら、と思い、後で営業から連絡をくれると言うのでその日は帰った。さほど急ぐものでもなかったというのもある。
その後、1週間ディーラーから連絡なし。1週間たってどうなっているのかと電話すると、担当営業は不在であったので、折り返し電話をくれるよう他の営業に伝言をお願いした。
そうしたらまた1週間連絡なし。そこで再度電話をすると、「担当に代わりますので少々お待ちください」と女性の事務員(?)に電話を保留にされ、そのまま15分待たされたあげく切られた。少し経って電話をしたら、今度は誰も出なかった。
不愉快になって電話する気力もなくなり、また1週間何の連絡も無いまま経過。筆者はいいかげん腹にすえかねて電話をかけた。電話口には別の営業の方が出たが、筆者は不快感を隠さず、「客から電話しているのに、何度連絡してもいない、電話してくれと言ってもかけてこない、おまけに電話口で客を15分も待たせて平然としてる、あんたのとこは客を馬鹿にしてるのか。必ず連絡するよう担当営業に厳に伝えておけ」と強い口調でことづてた。
翌日、家に帰ると、玄関に頼んだパーツ(注文した型番のシールが違うだけで前のと同じもの)が置いてあった。それにくっついていた封筒には担当営業の名刺と、筆者の車にはつけられないパーツ(筆者の車はステーションワゴンなのにセダン用のパーツ)の優待販売チケットが入っていた。そして筆者へのメッセージ(挨拶文も謝罪文も)は何もなかった・・・。

筆者は、電化製品や玩具や家具などでも店やメーカーに問い合わせをしたことがあるが、このように顧客をまったく無視したかのような扱いをうけたのは、このディーラーだけである。
客から「連絡が欲しい」と何度も言っているのに連絡してこないということが、どれほど客への心象を悪くするかという基本的なことすら、この営業は分かっていないのであろうか。
これはそのディーラーか、担当営業個人のみの資質の問題であろう、と、どんなに理解しようとしても、やはりそのディーラーが扱う車のメーカーへの印象としては理屈ではなく感情的に悪くなってしまう。
当然、以後そのディーラーの扱うメーカーの車を買おうという気はまったく起こらない。

蛇足ながら書いておくと、このディーラーが扱う車のメーカーは、2003年に出した4代目の車で念願のイヤーカー受賞を果たしている。

これを見て読者諸氏は何か思うことはあるかもしれないが、ニヤリとするだけに留めていただきたい(苦笑)。

話は戻るが、国沢氏はバッテリーの在庫がなければどこかの電器店で取り寄せてもらおうという考えは起きなかったのであろうか?
自動車でも同じことだが、メーカー純正パーツはまず買った店(ディーラー)に出向き注文するものであろう。自動車の場合、販売店はある1社の製品しか扱っていないため、検索は容易であろうがパソコンの場合は1店舗で複数のメーカーを扱っているため、目的のパーツの型番も分からないという可能性もある。それは流通上、ある程度はしかたのないところであろう。
また、パソコンは「ドッグイヤー」で動いていると言われ、新製品が出るのも早い。そのためパーツが生産中止となるのも早く(法令等で定められた補修パーツを除き)すぐに流通在庫は枯渇し、メーカー直販か全国をあたってやっと入手できるということもあり得る。または、急ぐ場合には直販の方が速いと電器店の方のアドバイスを受けたとも考えられるが、行間からはそこまでは読み取れない。

もう1つ、企業に勤務していない国沢氏には酷であった発想かもしれないが、日立はどちらかと言えば企業向けのPCに注力している。ゆえにコンシューマ主体の店頭販売にはあまり力を入れていないため、販売員もさほど積極的には勧めないのである。店頭での人気がそのまま世間一般の売上とは言えない、ということだ。

次の話題だが、「5inのディスクを起こす」というのは国沢氏固有の少々難解な表現である。 これは、5inchのFDDを搭載した古い機種を使えるようにするか、または現存機種に5inch FDDをつけて、過去の原稿をPlane TextとしてWEBページ作成機たるMac.に持っていける状態とする、ということであろうことは分かるのだが、詳細はわからず、行間を読んで判断するしかない。

蛇足ながら、1990年代初頭には5inのハードディスクは普通に存在していた。ただ、大人2人がかりで持たねばならないほどの重さで1GBほどの容量しかなく、それでいて数百万円したものもあったので、一個人が持てるというレベルのものであったかどうかは論ずるまでもないことなのだが。

ここで既に気がついている読者もおられると思うが、PC-8001時代からパソコンをバリバリ使っていたと豪語する人物が、たかが5inchのフロッピーディスクドライブを使えるようにする、程度のことすら人に頼るということに多少疑念が生じる。 まあ、デバイスドライバを書くほどのことをしなければならないのであれば他の人に頼っても不思議はないとは思うが・・・。



● 叩いたら直った
(2000年)
元  旦  

9時起床。Y2K起きず! せっかく食料や水など用意していたのに。まぁ、1週間くらい買い物にいかなくてイイか。と思っていたら、ムカシから年賀状の宛名書きに使っているカシオのワープロがスティックしちゃってるでないの!まったく画面が変わらない。おいおい。忙しくて年賀状、全然書いてないのにホントかよ。仕方ない、コンピューターのソフトを明日買いに行きましょう。ンなワケで一枚も年賀状送っていない。加えて全部打ち直し。こうなったら遅れても絶対出す! Y2K恐るべし!

3月3日 
仕事で使っているウィンドウズが怪しい調子なので新車を購入。今回はワンポイントリリーフということで
ソーテックの『M250V』というのを選ぶ。500MHzの10GB、DVD付きでモニター別7万8千円! 安いじゃないですかぁ。しかしうまく機能しない。フロッピー作動せず、FAXモデムもダメ。結局半日掛かって壊れていることが判明した。貴重な時間を半日も食われたぞ。やっぱりソーテックってダメなのかなぁ。交換してもらったので、これからテスト。これだからコンピューター換えるのイヤです。 (略)

 3月4日 
昨日購入したソーテックに引き続き翻弄される。
猛烈にウルサかった冷却ファンは、強く叩いたら静かになってヤレヤレ。そしたらフロッピーディスクまで作動するようになった。おうのう! ダイジョウブか? ただ作成した文章をFAXで送ることが出来ない。後で掲示板に書き込んで聞こう。 (略)

6月20日 
(略)帰りにコンピュター屋サンに寄り、NECのバリュースター買う。ソーテック、これまた性にあわん。
冷却ファンの音がでかく、クレーム付けたら「こんなもんです」だって。幸いワゴニストのノリニゲ君が5万円で買ってくれるとのこと。4ヶ月使用のDVD付き500馬力だったら、こんなもんでしょう。セッティングしてたら、またまた原稿厳しくなってもうた。メシもコンピュター交換も、ヒマな時にやれって?

6月21日 
(略)
昨日購入したバリュースター、極めて快調! 
クルマ業界のトヨタみたいなものでしょうな。ちなみにノートは日立のプリウスなんだけど、よくフリーズしてしまう。欲張り過ぎかも。
またまた細かいことだが、「Y2K」とは「Y2K問題」とちゃんと言うべきであるまいか。「Y2K起きず」というのでは2000年にならなかったという意味となってしまうのだが。

次に、「昔から年賀状の宛名書きに使っているワープロが動かない」というのは、恐らく国沢氏が経験してしまった2000年問題であろうが、 それより1年前、遅くとも半年前からやたらと騒がれていた2000年問題なのに、食料・燃料のことだけ考えて自分が持っている電子機器についてまったく考えていなかったというのは、灯台下暗しそのものである。 ワープロであればカシオのページに2000年対応機器/非対応機器の情報があったはずだ。少々迂闊すぎたことは否めない。そもそも前年に年賀状を書いておけばよかったのではないかとも思うのだが、これは個人のポリシーというものもあるので深い言及は避ける。

続いて、国沢氏が購入したSOTEC M250Vの件である。 ソーテックはその当時は「安かろう、悪かろう」の代名詞のように扱われていたことがある。これはソーテックの方針自体が安価なパーツを組み合せて極力安くあげるというものであったため、品質的には致し方ない面もある。

それは置いておくとしても
、「ファンがうるさいから叩いた」というのが、15年以上もコンピューターに触れている筆者としては驚きである。TV等の場合は叩いたら映りが良くなることもあるが・・・(理由は省略)。
パソコンの場合、振動・衝撃が最大の問題となるのはHDDである。HDDの読み取り部分(ヘッド)とディスクの円盤は数ミクロンという隙間しかない。もし振動・衝撃が伝わって、ヘッドがディスクに触れてしまったら、中のデータは破壊される(ディスククラッシュ)。国沢氏がPCを叩いたのが稼動中であったのかどうかは不明ながら、どちらにせよ20年のキャリアを持つ方とは思えない、ど素人同然の行為であろう。
ま、逆に言えばパソコンもそこまで頑丈になってきたということであろうか(苦笑)。

余談だが、かつてはコンピュータの近くで煙草も禁止であった。それはHDDのヘッドとディスクの隙間よりも煙草の煙の粒子が大きいので、挟まってクラッシュする恐れがあったためである(現在のHDDは密封性がよいので大丈夫のようだが)。また、冬場にもよく壊れたが、それは乾燥による静電気が原因であった。そこでコンピュータルームに急遽加湿器など置いていたこともある(笑)。

なお、恐らく当該ソーテックM250Vでうるさいのは電源冷却ファンと思われる。そこで、少し高級なATX電源等に交換すればかなり静かになったはずなのだが、それはkunisawa.netに集う方は誰もアドバイスしなかったようである。
彼がやたらFAXモデムにこだわっている点で、これは書いた原稿をFAXで送っているから、とみてよいだろう。まあ確かにそうであれば死活問題であるが、これもこれまで使っていたモデムカードに交換するなり、外づけのFAXモデを使うなりで回避できるのではないかとも思うのだが。

更に、CPUのクロックを馬力で表現しているのが何とも幼い。子供の冗談とかなら分かるが40過ぎのオジサンが言うことではあるまい。しかし国沢氏は果たしてCPUの性能はCPUクロックのみでは語れないということを知っているのであろうか。彼はPentiumII 500MHzよりもCeleron 533MHzを選んでしまうような気がしないでもないのだが・・・。


そしてここでも難解なのは、「FDDも動かずファンもうるさくFAXモデムも使えない」ので初期不良として交換してもらったのに、翌日も同じ内容のトラブルで翻弄されているということである。もし仮にそうであったとすれば、最初のマシンも初期不良ではなくて、単なる国沢氏のスキル不足による導入時のトラブル、ということになるのではあるまいか。

最後の「NECはトヨタみたいなもの」という例えはもう、ご愛敬である。

● インターネットは問題がある
 6月29日 
(略)
本日から『J−COM』というケーブルTV系のインターネット回線を引いたのだが、2時間くらいgoodサン頑張ったものの繋がらず。電話で聞きながら作業してもダメ。結局明日来てくれることとなった。
知識あるヒトでも繋がらないのだから、絶対問題有ると思う。まだまだインターネット普及は遠い。
(略)

素人がインターネットに接続するためには、インターネットはまだ敷居が高い、というのには同意はするが、筆者から見れば、失礼ながらgood氏は「知識があるヒト」とは言い難い。所詮は素人に毛が生えた程度であろう。なにしろ知識のある方は自前のサーバを立てたり、CGIも自分でプログラミングできるのだ。good氏はせいぜい「何だか理屈は分からないが設定書に書いてある通りにやればいい」ということを知っているだけである。

それも言うなら、自動車もまた不具合の「原因不明」で、専門家が調査に何ヶ月もかかることもあるので、「ちょっぴり知識ある人でも使えないから問題がある」とはいちがいに言いきれるものではあるまい。
つまり、これは表現が悪いが「単なる負け犬の遠吠え」に近いものがあると思われる。


しかし、1986年からニフティの会員であったと豪語する、「ネットの知識はあるはずの」国沢氏が、ネットへの接続でgood氏に来てもらうというのも非常に違和感がある。彼は15年間、何をやっていたのであろうか。


● AOLが使えるCE機がない
(2001年)
1月3日 
本日のノルマ20字×400行。とりあえず2時までに半分仕上げ、新宿までモバイル機を見に行く。帯に短しタスキ長し、といった感じ。希望は

1)AOLのソフトがインストール出来ること。
2)Pイン(PHS)と電話線両方でアクセス出来ること。
3)電力消費少なく、すぐ立ち上がるウィンドウズCEであること


の以上3点なんだけれど、希望の機種は無し。すごすご帰る。年賀状もまだ仕上がっていないため、原稿と両方同時に進行。深夜、何とか仕上がった。明日は日帰りで湯沢まで行くつもり。朝、道路状況見て渋滞してれば電車。
まず、AOLのサイトを見て見るとそもそもWindowsCE用のAOL接続ソフトは存在しないことが分かる。つまりAOL接続ソフトウェアを使う以上、WindowsCE機は候補から外れるはずなのだ。
しかし、AOL接続ソフトウェアはコンシューマ系のPCを買ったらついてきていたものも多かったため、国沢氏は、WindowsCE機でも最初からAOL接続ソフトが入っているものがあるのでは、と期待していたのではないかと思われる。

次に、P-IN Comp@ctと電話線双方での接続などは、最悪でもPCカードスロットがあれば、双方のカードを持ち歩けば可能である。もし仮に双方の機能を標準で備えている機種、ということであれば、「P-IN Comp@ctとモデムを備えていること」という書き方でなければならない。恐らくそういうことなのであろうが、やはり何か「この人は実はコンピュータのことをよく分かってないんじゃないか?」と読者に思わせる書き方である。


● 企業のWEBは社内の有志で運営せよ
1月22日 
(略)
4時から打ち合わせのため外出。
新しいWebサイトを立ち上げる企業あって、その相談を受ける。まだまだインターネットは赤ちゃん段階。稼がせるのは無理ですよ、的な内容。今は未だ可能性を探りつつ、遊んだり素質を引き出してあげる段階だと思う。それにしても企業のWebサイトを請け負う業者はずいぶんお金を取るらしい。Webサイト立ち上げに百万円以上掛かり(ページ多いと数百万円というオーダーになる)、毎月のメインテナンスも50万円くらい取るそうな。アップロードは月2回。で、アクセス2千/1日なんてのは成功してる方らしい。30〜40アクセスしかない、というサイトも珍しくないそうな。基本的には企業内の有志が運営するべきだと思う。
情報処理系エンジニアでもない国沢氏にWEBの相談を真剣にする企業というのも眉唾もののように思えるが、それは置いておくとしても、企業のWEBは社内の有志で運営せよとは一体いつの時代の話かと、思わず嘲笑したくなる内容である。社内の人間がWEBの運営を行うとして、その業務にもきっちり人件費がかかるのだ。加えてコンテンツ作成時間や、そのための勉強、冗長構成としたサーバの価格、セキュリティ装置なども加えると無視できないコストとなる。そう考えると、外部に委託した方が遥かに安いことは往々にしてあるのだ。

社内有志でのWEB運営が認められたような時代は、Sony Driveの中に日産自動車のWEBサイトがあった頃のあくまで一時的な段階であって、2000年にもなると各社はWEBを有効な情報伝達手段として本格的活動に取り入れてきているはずである。
ただ、電子・情報産業でもない、一般の零細企業などであれば、1日に10,000PVのサイトを運営している方に相談する気になっても不思議ではない。 ところで、国沢氏の「まだまだインターネットは赤ちゃん段階。稼がせるのは無理」というのは、いかにも即席の知識を植えつけただけの素人そのものの意見である。WEBページでの商売というのは、雑誌での広告と通信販売欄の複合体のようなもので、実際の店舗と完全に置き変わるものではない。その割合は大半が企業(の製品)の広告費用で、通信販売はほんの一部とみておいた方がよいであろう。 というのは、通信販売である宿命として、同じ(ような)商品を扱っていれば、消費者はそれこそ全世界の通販サイトを検索して最も安いところから買う。または、名前が知れていたり、定評がある代理店を選ぶはずである。

もし、無名であっても良いものを作っているのであれば、Internet経由の口コミであっというまに広まる。つまり、Internetで稼げるようになるプロセスは、実際の世界の商売の軌道へののせ方と何ら変わることはないのだ。しかし、メディアがやたらとインターネットへの幻想を視聴者に抱かせすぎたため、勘違いする人が多いのだ。それで、うまくいかないことを「まだインターネットは未熟だ」と言って自分を慰めているだけにすぎないのである。


● スペシャライズドLOOX
2月27日 
(略)
途中、ファミレスで原稿書き。ここで重大な問題に気付く。昨日購入した富士通の『LOOX』用の充電器を忘れてしまったのだ。1日まで家に帰れない。急遽今まで使っていた日立の『プリウス』を投入したのだが、コッチもダメ。というより最近調子悪かったからLOOX買ったのである。水戸のホテルで残ったバッテリー使って原稿送ろうとしたら、これまた回線の相性悪いのかアウトです。編集部に「1日になります」と電話して、やむをえず飲みに行く。
(略)

3月8日 
午前中コドモはプールで日焼け。ワタシは部屋でシコシコ原稿書き。
どうにもLOOXの調子が良くない。朝一番でスイッチ入れたら、トラブル発生モードになった。ほぼ正方形の小さい画面となる。大切な仕事の相棒としては頼りないか? トラブル修復中に1時間分くらいの原稿すっ飛ぶし。12時にチェックアウトし、お土産の買い物など。3時前に空港へ行き、レンタカー返して搭乗手続き。手荷物検査で「バクダン2つ分」の反応出て、LOOXの電源を入れさせられる。確かにバクダン2つくらい抱えていそうだ。隣では女の子の小さな手提げからバクダン3つ分の反応出たらしい。どういったセンサーを使っているのだろうか? 丸い紙でバックをナゾり、機械に入れ反応調べている。帰りのNWは5分早くゲートから離れ、順調なフライト。降下し始めると大雪! 気温5度とのアナウンスされた。予定より30分も前に成田着。確かに寒い! 幸い高速度路は順調で9時に帰着。

3月24日 
(略)
十分過ぎるくらいスキー満喫し、部屋に戻りインターネット。するとまたしてもLOOXがフリーズ。このコンピュータ、5回に1回くらいフリーズしてしまう。LOOXのせいなのかウィンドウズmeのせいなのか解らないけれど、とうてい仕事の相棒にはならないほど信頼性低い。どうにかならないのか? 
腹立たしいのは雑誌とか見ても「信頼性低い」など書かれていないこと。そういえばドコモのiモードからauにメールすると、最大1時間くらい遅れて届く。これまたどこのメディアでも書いてくれないのだ。少なくともワタシは自動車に関しちゃ役立つ情報を発信したいと思う。夕方東京に戻り、実家のウナギ屋で晩飯。

3月26日 
終日家で原稿書き。LOOXの信頼性低いので今まで使っていた日立のプリウスノートを修理すべくサービスセンターに電話すると、何度やっても電話中。仕方なく浜松町の修理デポに電話する。最初サービスセンターに頼むように言われたので「話し中ばかり」と答えると、じゃコッチから電話しますという。待っていたら何の連絡もナシ。どうなっているのか? 
自動車業界に比べるとコンピューター業界のサービス体制や信頼性はメチャクチャ低い。誰か日立のコンピューターを直してもらう方法、知ってますか? 夕方から湯沢に行く。道路はガラガラ。関越トンネル抜けても気温は下がらない。スキージジイにとってみると春は寂しいです。  

3月29日 
(略)
2時過ぎに帰宅し、原稿書き。
気難しいLOOXは ふうさん が「すすめた以上、仕事の相棒として使えるようにします」ということで昨晩持って行ったのだけれど、電話あって明日までに何とか仕事に使えるようにしてくれるそうな。日立プリウスも読者の方からメールいただき、解決に向かいそうな気配になってきた。有り難いです! 

4月8日 
(略)
午後から遅れ気味の原稿に取りかかる。今月もまだまだ出張が多く、油断できない状況が続く。ただ
導入したLOOXの『チューニング』効果絶大! どこでも原稿書けるようになりそう。ちなみにワタシはコンピューター関係のスキルと語学、てんで才能ありません。これだけ外国行ってても英語まったくダメですから。
PS・ハワイ沖で事故に遭った水産高校の掲示板は心ない匿名の書き込み(無責任の典型例)で休止に追い込まれた。インターネットの匿名性はIT革命の大きなテーマになると思う。


4月29日 
ムスコがコンピューターを組み立てる(といってもパーツ買ってきて配線するだけだけ)という。秋葉原や池袋まで連日通い、何とかカタチになった。ワタシは絶対に動かないと思っていたら、何と正常に作動しているそうな。聞けば今使っているタイプの倍くらい早いのだという。しかし問題は「何に使うか」ということ。本屋さんに行くとコンピューターの本が一杯出ているけれど、どうやら年賀状の印刷とインターネットを目的としているらしい。
かくいうワタシもワープロとインターネットにしか使っていません。ゲームなら専用機の方がいいと思うし。ワタシはヒゲも剃らずに終日お仕事。

5月20日 
(略)
11時過ぎに帰って原稿書き。昨夜、写真をアップロードする方法をこのHPのテクニカルアドバイザー(実状はオヤジ二人で深夜にあれこれやってるという図。ワタシはもっぱら教えて貰う側)である及川氏からレクチャーされたので、まずパンケーキと思ったのだが。夜はインターネットで友人になった数名と中野のうなぎ屋に行く。
ちょっと使いにくい点あった『スペシャライズドLOOX』(ウィンドウズ2000仕様になっている)をセッティングしてもらう。これでカンペキである! まだまだ原稿は続く。 
富士通の初代LOOXは当初WindowsMeモデルしかラインナップしていなかった。そのWindowsMeは当初は極めて不安定で、トラブルも頻発していた。

そのため、Looxをを買ったユーザーもトラブルに悩まされ、Windows2000化に挑む人もいたが、変則的なサイズのモニタであったので、それが最大のネックとなっていた。確か2chなどでも何名も挑戦し、そのうちにこれらの問題が解決されてノウハウもInternetを駆け回るようになり、Windows2000をインストールする人が増えていったように記憶している。

さてそこで国沢氏だが、この日記からすると「ふう」氏が持って帰ってWindows2000化したようである。 筆者の記憶ではもうこの頃はWindows2000化は普通に行われていたはずで、その情報の多くは2ちゃんねるに存在していたとも記憶している。
疑念はそのLOOXにインストールしたWindows2000の出処である。 日記だと「ふう」氏が持って帰って使えるようにした(恐らく2ちゃんねるを見ながら(笑))とのことだが、ではそのWindows2000は「ふう」氏が買ったのだろうか? もしそうならその代金を国沢氏に請求すべきところだが、日記からはそのようなことがまったくうかがえない。後日の自身の自作PCでもWindowsMeを買ったということから、どうもWindows2000を買ってはいないように見受けられる。

つまり、このWindows2000はライセンス違反の可能性が極めて高いということである。

しかし、こうも堂々とライセンス違反が疑われる日記を掲載するのも筆者としては少々驚きである。

「トラブル発生モードの正方形の画面」。一見何のことやら分からない。しかしふと考えてみれば、LOOXは1280x768の変形幅広画面である。それが効かない状態であるから、これはほぼ間違いなく「Safeモード」の意味と思われる。読者に分かりやすいように書くならば、「Safeモードで立ちあがって、横長ではなく640x480の画面になってしまう」と書くべきところである。そう書かないのは、読者に分かりやすく示そうという意図などではなく、「Safeモード」という言葉も、それがいかなる状態がも理解できていないことを示しているのではあるまいか。

続いて、auからdocomoにメイルを送ったら遅れる、という件であるが、これはInternetのしくみをまるで知らないとこのように発想する。 携帯の場合、同一の会社の機種同士であれば、メイル配信サーバは一意に管理されており、相手の携帯だ受信可能であれば、すぐにサーバから送信される。受信不可であればいったんサーバに貯えられて、一定時間後に再送を試みる。
別会社の場合は相手会社のサーバに送るのだが、ここで何らかの原因で通信が不可能となっていたら、同じように一定時間経過後に再送を行う。そして、このメイルは携帯電話の会社同士でダイレクトに通信することもあるが、別の会社を中継することもある。つまり、これは伝言ゲームであってどんどん遅くなっていくこともあり得るのだ。
古くからInternetをやっている人は「電子メイルはそんなもの」と割りきっているはずなのだが・・・。

余談となるが、筆者は以前電車の中で、制服の学生が「カレシにメイル送ったのに20分たっても返事が来ないのよ。ムカつく〜」と話していたのを聞いた時は心の中で苦笑してしまった。国沢氏が言っていることはこの学生と変わらないのだ。

ところで、ここで国沢氏は「パソコンはワープロとインターネットにしか使わない」と書いてあるが、彼はその2つの用途だけのためにPrius、Valuestar、iMac、Looxと4台ものPCを持っているのだ(後に5台)。何とも無駄である。自営業なのだから帳簿作成にも使った方がよいのではないかと思うのだが。
さらに余談:宇和島水産高校の掲示板に心無い書きこみをした人物は、後日、某大学の学生ということが突き止められ、学長が謝罪している。国沢氏はこの話題をここまで追いかけたのであろうか?



● 自作の難航
9月19日 
(略)
帰りに新宿で2年使ったデスクトップコンピューターの後継モデルを買おうと思ったが、困ったことに新型は3,5インチのFDDが外付けになってしまう。
ワタシは原稿をFDDで残しているため、ヒンパンに使うのだ。。幸いムスコの手組みコンピューターが怪調? に稼動しているから、必要なスペックを書き出し組ませることにした。夜は再び新宿に出て知人と飲み会。帰ってナニもせず寝。

9月27日 
たまにゃ家族の話題など。ムスコが組んだコンピューターは依然稼動せず。どうやらFDD作動しないみたい。FDDユニットもケーブルも再度買ったりして毎晩遅くまでいじってるけれど、そろそろお手上げになりつつある雰囲気。おいおい! 
20万円近い投資して「動かんマイッた!」じゃアカンぞ! マジな話、どうしましょ。
ムスメは仲間で楽しんでいた自分の掲示板に、黄昏野郎が出て荒らされているそうな(ワタシは読んだこと無いけれど、知人が教えてくれた)。荒らしているのはワタシに取りついている『大人になれないヤツら』で、相当タチの悪い書き込みをされているみたいだ。一般社会から相手にされない連中なんだからと(相手にされていれば匿名で卑怯な書き込みなどしない)、進入をシャットアウトする『黄昏野郎バスター2001』の使用をすすめてみたのだが、イヤだという。少なくとも荒らしている黄昏は排除出来るのになぁ。
ムスメの掲示板に書き込んでいる黄昏野郎(時間を持て余しているようなストーカーだからワタシのHPは毎日全部読んでいる)に告ぐ。ムスメにまで閉め出されたらオシマイだよ。もし自分の意見に自信あるならオフ会にでも出てきて、正々堂々ワタシを論破してみろっての! ま、それが出来ないからネットで黄昏てるんだろうけど。夜はラジオの収録。 

9月28日 
(略)
コンピューターの件、いろいろ教えてくれて有り難う御座います。現在サジェッションして頂いた内容を順にチェックしているところ。FDDのケーブルの繋ぎ方が逆なのでは、という御指摘多かったですけれど、それは解っていたみたい。FDDユニットやケーブルも2つづつ買い、初期故障もチェックしました。掲示板のジュンさんに教えてもらった対応方法を明日試してみると言ってます。

9月29日 
(略)
ムスコが組んでるコンピューターは、マザーボード買った店へ行ってチェックしてもらったトコロ、
FDそのものに問題あることが判明。買ったばかりのウィンドウズmeなのに。明日こそ稼働するか?

9月30日 
(略)
ムスコのコンピューターは1難去ってまた1難。ウィンドウズmeのインストールが出来ないで居る。最初に組んだ自分のコンピューターは問題なく動いているのになぜだろう、と苦悩中。

10月1日 
(略)
 連日レポートしているパソコンの件、本日朝から取り組んだ結果、ハードディスクのフォーマットに問題あったことが判明したらしい。アウディから帰ってきて様子見ると、meは組めたけれど今度はUSB端子付きのキーボードが反応しないのだという。皆さんからのアドバイス、非常に役に立っています。ありがとう。ヒントあったらまた教えて下さい。まだ投げないようなので、もう少し「楽しませて」みたいと思います。

10月18日 
さらに残った原稿書き。夕方4時くらいに完全終了! インターネット関係の原稿に取りかかる。何度か進捗状況を書いたムスコが組んだコンピューターだけれど、やっと稼動する状況になった。時間に余裕出来たので使ってみるつもり。いろいろアドバイスしていただいた皆さん、ありがとう! ずいぶん役にたったそうです。ただワタシが信頼していないから、当面は併用しようと思う。
トラブルに関しては、国沢氏の高校生のご子息がやったことなので特に指摘することもない。まあ、ここではパソコンを2年使ったから新しいものに換える、というところに国沢氏の飽きっぽさが現れていることだけは分かる

ここで自作機に方向を換えたのはFDD以外の利点もあるのだが、それに国沢氏が気がついたかどうかは後に分かることになる。
まあ、細かいツッコミをするならば、個人的には1枚10円で1.4MBしか入らないFDで原稿を保管するよりも、いまや1枚100円もしないCD-R(650MB)に記録・保管しておいた方がよほど金銭的にもスペース的にも効率がよいと思うのだが。


● 玄関にコンピュータ
11月3日 
このHPを作っているiMacはワタシの家の玄関に置いてあるため、打ち合わせなどで訪れた皆さん「仕事用ですか」と聞く。
「仕事用は別の部屋にあります。これはHP専用」と答えるのだが、
たいていビックリする。そりゃそうだ。
2年前、9万9800円で買ったiMac(350)に64MBのメモリーを加えただけ。ソフトもフェッチとページミル、ATOK11くらいです。数ヶ月前にやっとフォトショップが加わった程度。
先日も「投資した金額を見ているヒトの数を割ったら世界で最も安いと思いますよ」だって。インターネットは確かに面白いメディアだと思う。ただ夜11時を過ぎると極端に遅くなるのが難点。かといってサーバーに投資してもモトは取れないし。もうしばらく遅いのは我慢してください。今日は朝からムスメの学園祭に行く。今年はなかなか盛り上がっていて楽しそうだった。夜は関西から来た知人など10人集まり中野の実家でウナギ食べる会。

12月15日 
3時に起きて、というか寝られなくなって原稿書き。今日締め切りの1本の他、メール見たら新たに1本依頼が来ている。今回から再び日立の『プリウスとAOL5,0のコンビ』を持ってきた。絶好調です。
『LOOXとAOL6,0』はエッジで使っていれば快適なのだけれど、電話接続だと極めて信頼性低い。さらにAOL6,0も接続に掛かる時間が長く、全然ダメ。海外だとアクセス出来ない国も多いし。こういう情報、どうしてコンピューター関係の雑誌に出てないんだろうと思う。
(略)
国沢氏のご自宅が一体どういう部屋配置になっているのかは存じあげないが、お客様をお迎えする玄関にInternet用のPCを置いてあるというのは、やはり普通の感覚からすれば違和感があると思われる。というよりも、筆者はそれを玄関に置く必然性を感じない。リビングか仕事部屋に置くのが一般的ではあるまいか。 昔の農家では、野良仕事の途中で電話をしなければならない等の理由もあって、電話機が玄関にあったりしたこともあるが・・・。

で、その状態が、YUTA'S TOWN内のTRAVIQナビ取り付け記の中(2)にある。


(YUTA'S TOWNより引用。肖像権に配慮し写真を一部加工)
2枚目の写真で国沢氏が椅子で座っている場所の床はタイル貼りであり、確かに玄関に置いてあるように見えるが…。に、しても、なんとも雑然とした玄関である。国沢氏は自営業なのだから、お客様を迎える玄関にはもう少し気を配った方がよいのではあるまいか。老婆心ではあるが。

更にここで「サーバに投資してもモトは取れない」と書いているが、そもそも彼は「ボランティアしたい」と言ってサイトを開設しているので、この発言にはかなり違和感がある方も多いはずである。

ところで、非常に疑問に思われる方も多いと思うが、WEB専用サーバならまだしも、WEBページ製作専用のPCを買う必要があるのであろうか?極端だがwebコンテンツなどテキストエディタさえあれば作れ(実際、筆者はこのコンテンツを DOS上のテキストエディタで作成している)、モデムでサーバに接続してファイル転送さえできれば何でもいいわけである。そしてHTMLエディタとFTPのセットのソフトウェアなど数千円でいくらでも転がっている。PCを新しく買う必要はまるでないのだ。
では何故?と考えると、先にJ-COMの接続に来てくれ、かつkunisawa.netの副管理者となっていたgood氏の存在を思い出す方も多いだろう。good氏はMac.を使っており、プロバイダもlinkclubである。しかも、linkclubは接続に関する質問等は、Mac.については受付けるがWindowsは不可、と明言していた。そしてMac.は玄関に置いてある・・・と、ここまで考えれば、なぜWEB製作専用機を国沢氏が買わざるをえなかったのか、ある推測を抱かない読者はいないであろう。多分それは当たらずとも遠くないはずである。
次のAOLとの相性問題であるが、それが国沢氏のPCに固有の問題かどうかは不明ながら、彼は標準のWindowsMeを捨ててWindows2000化しているので、この時点で各種ソフトウェアの設定等に関しての解決の多くの責任はメーカーから国沢氏に移っている。
そのようなイレギュラーな環境での検証をわざわざ行ってくれる雑誌は少ないはずであるし、あっても「この動作は保証致しかねる」と必ず注釈を書いてあるはずである。

もし仮にLOOX内蔵のモデムが不安定なのであれば、
他社のPCカードスロット用モデムカードを買って試してみればよかったのではあるまいか。これなどクルマのタイヤを換えるよりもお手軽な方法であるし、モデムカードなど数千円と安い。

またAOLの接続に時間がかかるというのも、そもそもPC雑誌の編集部員がそうそう海外へ行ってモバイルを試すことなどできないはずなので、あまり書ける記事でもないことが分かるであろう。自動車ジャーナリストの海外接待取材漬けのような世界とはワケが違うのだ。ついでに言えば、海外取材の現地通信レポートは、雑誌ではなくPC WATCHなどのWEB上のコラムに載っていることが多い。PC系の情報は雑誌よりもWEBの方が早く、豊富なのだ。ただ、それを探すスキルが無いと見つけ出せない。国沢氏がどういうスキルかは、ここまで見てきた方は感づいておられるであろう。それは恐らく筆者と同意見である。

彼は先の引用でも、「LOOXが信頼性が低いなどと、どの雑誌にも書いていないのが腹立たしい」と立腹していたが、それは長期テストを実施しないと分からないことであって、新製品の発表頻度が自動車の比ではないほど多いPC業界でそれを求めるのは、同じく少々酷である。ついでに言うと、これらの情報も雑誌よりInternet上の方が速いし、豊富である。


● CATVで無線LAN
(2002年)

1月2日 
(略)
遅い朝ゴハン(と言ってもおせちです)食べた後、仕事の環境をアップグレードすべくムスコと近所のPCデポに行き、もう一台PC買おうとした(ペンティアム4の1,5G)。
原稿書きつつ、横にネット用のPC並べたいのだ。いや、正確に言えば今もそうなっているのだけれど、ダイヤル接続なので不便。しかも仕事で使っている『AOL Ver6』は、ダイヤル接続だとTOP画面開くまで3分も掛かってしまう。ところが買う寸前に「もったいないからやめろ」と言う。今使っているネット用PC(NECの533)を常時接続にすればいいのだとか。それじゃ、と無線LAN買って玄関に置いてあるHP用のJCOM(常時接続)に繋ぐことにしたのだが、どうにもうまくいかない。最後に「わかんね〜」とギブアップしやがった。くっそ〜! VWのIさん、ヒマあったら見て下さ〜い!

1月7日 
(略)
終日原稿書きの日。夜、VWのIさんが無線LANを開通すべく来てくれた。8時から開始し、現在11時。依然苦闘中。こらムスコじゃ歯が立たないハズ。

1月8日 
(略)
帰ってムスメの免許レポート読んだトコロ、踏み切り停止で窓開けるの知らなかったと書いてある! ワタシはいつも完全停止の上、オーディオのボリューム下げ、窓開け「右よし! 左よし!」と声まで出して確認してるのになぁ。夜、VWのIさんが無線LANの雪辱戦に! 狙いを定めて来たそうで、見事開通! さすがです!

1月13日 
2日間滑ったので連休はお仕事。明日までに26日売り号の半分くらいを仕上げなければならない。ただデトロイトショーをお休みしたおかげで、今年のお正月はユックリ出来ました。昼過ぎ、最後のネックだった「J−COMからaolへの常時接続」(これで無線LANがつまずいた)に取りかかり、今度は無事完了。Iさん! バッチリ出来ましたよ! 
モニター2台並べネット画面を見ながら原稿書くと、これが素晴らしい! 調べモノの効率上がるのなんの! 
夜、ムスコと軍人将棋をやる。相当自信あったが(ムカシは負け知らずに近かった)、2戦目でスパイに大将取られ負け。これ軍人将棋最悪の負けパターンざんす。くそ〜っ! ヒマあったら明日もモンでやる!

この日記を読んで筆者は理解に苦しんだのだが、国沢氏は玄関のMac.を常時接続にしておきながら、居室のPCはダイヤルアップでInternetに接続していたのである。
せっかく常時接続にするのだから、どの機器を一番使うか、また使うのは1台かどうか、などはJ-COMに入る時に検討すべきことではないか。このあたりにも、国沢氏の泥縄ぶりがうかがえる。また、PCを4台も持っているのであれば、家庭内でLANを組んでファイル共有&プリンタ共有をする、という発想は当然出て来るものである。どうやら、それすらやっていないようである。

更に、ここで国沢氏は1つ過ちをおかしている。2004年の今でこそJ-COMはルータの使用を認めているが、
国沢氏が無線LANを導入した当時は認めていなかったはずなのである。 黙ってやっている人物ももちろんいたが、こうも堂々と公言する人物もいなかったのではあるまいか。もし書いていたとしても、「J-COMは公式にはルータの使用を認めていません」などの注釈を書いていたはずである。

どうでもいいことであるが、国沢氏はLANやルーターの意味を知っているのであろうか。 まあ、ブリッジとルーターの違いが言える人も少ないかとは思うが。

● これがワタシの仕事場デス

そして、この劇的な環境変化に満足した国沢氏は、誇らしげに自室を公開したのである。
2002年1月27日 

(略)
とりあえずワタシは関係ないトコロで今日も仕事。下の写真は仕事部屋。
原稿書きにムスコの手組み機(1G)を使い、調べモノ用にバリュースターの533(ケーブルに無線LANで接続。Iさんありがとう快調です)。外用は国内出張でLOOX。海外用はAOLの5、0が使えるプリウスノート持っていきます。で、Webサイト用のiMac。新型のiMacに興味ありますがどうでしょうか?

記憶媒体は頑固に3,5インチのFD使ってます
この写真を見て、少なからぬ読者は思わず「プッ」と吹き出してしまったことであろう。
なんとまあ汚いデスクであろうか。まあ、それだけならまだしも、
この狭いスペースにPCを2台、キーボード&マウスも2つずつ置くというのは非効率極まる。

そもそも調べ物をしながら原稿を書くのであれば、ブラウザとワープロソフトしか使わないのであるから、メモリさえ積めばCPUパワー的には533MHzのバリュースターでも十分で、PentiumIII 1GHzの自作機なら余裕しゃくしゃくであろう。
問題となるのは画面表示の大きさだけであるが、これは19in以上の大型モニタにするか、またはMillenium G400DHを購入してデュアルモニタ出力とするのが通常である。何らかの理由で、どうしてもPCが2台必要だという場合は、キーボード切替器を使えばキーボード&マウスは1組となって机の上がすっきりする。これは特殊なやり方でも何でもなく、PCを2台以上持つ方であれば誰でも思いつくようなことなのだ。

恐らく、PC歴がほんの数年の人物でもこの写真を見て笑うであろうし、PCに詳しくなくとも、机上の散らかり具合や床に置かれた資料を見て「きったねー」と思う方は多いであろう。この写真は、「自分はPCに関してはド素人です」ということを表現しているだけの効果しかないのである。
」 (MS-DOS時代であればマルチウィンドウではないのでこれも納得もできるし、筆者は一時期、PC-98x1とPC-AT互換機を持っていたので、モニタは1つだがキーボードは2つあったこともあるが)


● いつごろかなあ

この話題を受け、彼の掲示板では常連の高校生が国沢氏にアドバイスをした。そこで国沢氏は更に決定的な無知ぶりをさらしてしまうことになる。

No.11247 iMac CM曲を実際にホンダに問い合わせた奴(CM曲を(以下省略)で可) 2002年01月30日(水) 15時48分

iMacに続きPowerMacにG4 1GHzのデュアル搭載機が出たのを
買えもしないのに素直に喜んでる(笑)マック使いです。

個人的には、今のところ新型iMacは「待ち」だと思います。
買うとしたら自分としてはiMacの定評が出て、
国沢さんが使うソフトがOS Xでネイティブで動くようになって
その上で買うかどうかの判断を下した方がいいと思います。


今のMacは標準でOS X付属はご存じの通りですが・・・
現状としてOS Xにネイティブ化されているのは少数といえます。
因みに自分は、さしあたってOS Xに乗り換える必要性もないので、
未だに買ったときについていた、Mac OS J2-9.0が入っています。


No.11250 いつごろかなぁ? 国沢光宏 2002年01月30日(水) 18時51分

半年? 1年待ち?
国沢氏のPCに関する理解度と、文章の読解力欠如の問題、そして知ったかぶりをこれほど示したものもあるまい。

CM氏は、「個人的には待ち」とした後、「定評が出てきて、使用アプリがネイティブ対応されてから」と理由を具体的に述べている。当時としては、
これ以上のアドバイスは無いと思われるほど適切なものである。

しかし国沢氏は、せっかくのそのアドバイスを表面しか見ていない。 もし理解できていれば、自分が使っているMac用アプリのネイティブ対応についての情報等についての具体的につっこんだ話題となるはずである。

恐らく国沢氏は、この時点でMac OSとOS Xがまるで違うものであるということも、ネイティブ対応という言葉が意味することについても、まったく分かっていなかったものと推察される。しかし「それはどういうことですか」と聞くにはプライドが高すぎる。その結果、「どれくらい待てばいいのか」という話題しかできなくなってしまったのだ。

そしてうまく取りつくろったつもりであったかもしれないが、しかし、
使っているアプリも示さず「どれくらい待てばいいのか」などと話題にされても誰も答えようがあるはずがない

結果、「結局、国沢氏は何も分からないんじゃないの」「結論だけしか読まず理由を理解しなで知ったかをする人なんだな」というイメージを掲示板の読者に植えつけただけである。
まあ、極めて好意的に考えれば、自動車も新車発売後半年は買うなということを言われることもある。生産現場が新型車の扱いに慣れず、またパーツ自体の初期不良も出やすいからであるが、国沢氏はPCも「待ち」というのを、このような感覚で考えていたのかもしれない。のだが、我ながら無理がある解釈である(苦笑)。


 またまたファンがうるさい

2004年2月14日 

昨日ムスコが組んだPC(主として原稿書き用に使用)にトラブル発生。電源入らない状態となってしまった。
最初からトラブル続きだったこともあり、見切りをつけることに。探してみると、条件にあったPCはヤマダ電気が最安で5万4800円の10%ポイント還元(モニター無し)。DVD+RW/+R付きだということを考えるとリーズナブルである。帰って立ち上げたら速い。しかし! 冷却ファンがウルサイの何の。家庭用として使うならおすすめしません。やっぱりメーカー品を買うべし。(略)
夢を砕いて申し分けないが、国沢氏にはちょっと酷であったであろうが、DVDの規格は3つあって、近年のメインは、そのうち2つが使えるDVD-R/RWやDVDマルチドライブ、全部使えるDVDマルチプラスドライブである。その片方しか使えないDVD+R/+RWは2003年半ばから値崩れが激しくなっていて、量販店でも9,000円台というCD-R/RWに毛が生えた程度の価格にまで落ちていた。つまり別にリーズナブルな理由にはならない。
おまけに、国沢氏はかつて
今回購入したものと同様の格安PCであったSOTECを買って「冷却ファンがうるさい」と閉口していたはずだ。そしてそれに懲りてメーカー製PCを買い、自作を経て、またも格安PCに手を出し、同じ悩みを抱えてしまったのである。
彼の頭の中にはSOTECの時の教訓が入っていなかったのであろうか? きつい言い方になるが、学習しないとはこのことである。

ところで、国沢氏のご子息が作成した自作PCだが、まず考えられる原因は言うまでもなく電源である。自作用ケースに付属してくる電源は大抵が安価な代物であり、故障することも多い。分解してみたらコンデンサの1つでも破裂しているかもしれない。 そこで、まずはご子息の自作機もあるのだから、そこから電源をとってみてマザーボードに通電されるかどうか調べてみるとよかった。それで通電すれば電源故障である。 ここで通電しなければマザーボード、またはCPUが壊れたということになる。通電はしても画面が出ないだけであれば、ビデオカードが疑われる。と、1つずつ潰して行けば原因は究明できるのだ。症状から考えるとまず電源ではないかと筆者は思うのだが・・・。

では電源のみ交換できるのかといえば、もちろんである。しかも今の自作PCは静音が大きなテーマとなっており、音の静かな電源が巷には出まわっている。安価なものでは4,000円程度で入手できるのである。このように壊れたら最少限度のパーツを交換することにより簡単に修理できるのも自作PCの特徴なのだ。

更に言えば、国沢氏の自作PCがトラブル続きであったのはOSがWindowsMeであったせいであろう。Windows MeはWindows NT系OS(Windows2000,XP)に比べると明らかに不安定である。特に、わけのわからないソフトウェアを大量につっこんだり、負荷をかけたりするとその現象が出やすい。

いずれにせよ国沢氏は自作PCはこりごり、といった感があるのだが、しかし「吊るし」で買った車に満足せず、あちこちいじる(しかもそういう行為をすることが車好きと断言している)方が、コンピュータに関してはまったく正反対であるのは面白い。 どちらが手軽にいじれるかといえば、間違いなくPCのほうなのだが・・・。


● ヘビーユーザーのふりして…

以上、かなりあげ足をとるような箇所もあったが、全体を見て国沢氏のPCに関する知識は非常に浅く狭い。ご自身でも「インターネットとワープロしかしない」と述べていたが、まさにその域を一歩も出るものではない。無線LAN導入時に「533MHzのPCではAOLが遅いからPentium4の1.5GHz搭載機にPCを買い換える」というところなど、問題の本質(ボトルネックがどこか)がまるで分かっていないにも関らず、とにかく新しいものであれば快適だろうと、自分のスキルを磨く事もせず、財力にものをいわせて次々と買い換えてしまっていることを如実に示している。

そして、聞き噛りの言葉を適当に組み合せてヘビーユーザーのふりをしているだけなのだ。

では最後に、その決定的な証拠となる日記を引用しておこう。
3月15日 終日『レスポンス』の取材。動画も一緒に収録するとあって、なかなかハードである。ブロードバンドの普及で(地方などはISDNに代表される12Mを飛び越して100Mの光になっている)今後動画は急速に増えると思うけれど、クオリティを追求すればほとんどTVロケと同じ。実際、今日も動画班はTVドラマなど手がけるクルーだった。トヨタのGブックを試したのだが、盗難車を追跡するシステムは凄いと感心す。詳細はレスポンスのレポートで(略)。

(kunisawa.netより引用)
後日、2ちゃんねるで大笑いされた後でISDNはADSLに修正されたが、これを見てもいかに国沢氏が「聞きかじりの言葉を組み合せて知ったかぶっているか」が理解できる。恐らく、なぜADSLを飛びこして光ファイバーが普及し始めているかも、国沢氏は理解できていないであろう。

この節ではコンピュータとネットに関するものだけについて考察したが、では、果たして国沢氏の本業である「自動車の評論」に関して、コンピュータ分野のように「素人のままなのに、技術の発展にあわせて増える言葉を聞きかじり、理解せずに適当に組み合せただけで偉そうに知ったかぶって」いることはないであろうか?

それは、ここを読んだ読者諸氏がご自身で判断していただきたい。
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